伝説は語る
高橋名人が退社したと聞いて、色々と記事を読んでいたら、
その流れで「Ysを作った頃」のコラムにたどり着いた。
俺にとってのYsは、これはもう、CDROM2版でしかありえない。
手にしたのが中学生の頃で、親の財布からくすねた金でCDROM2を買い、
さあ、何が一番楽しいだろう、と手にしたのがYs1・2だった。
ファミコン版もやったし、98版もやったし、サターン版もやったし、
エターナルもやった。
そうして振り返ってみても、
俺にとってのYsは、これはもう、CDROM2版でしかありえない。
そうした変な自負を持って、このコラムを読んでみると、
CDROM2版をマンセーする異端者の、
つい、頷いてしまったりするような。
そんなネタの宝庫で、
ちょいとばかり懐かしさを感じた。
特にエンディングの話。
これを見たさに、無駄に何度も何度もクリアした青春の日々よ。
あのキスシーンは、俺の中でもかなり上位に入る(思い出補正だなw)
その有無の決定的な違いが、やはり他のYsと一線を画す所なんだよなあ。
コラムの話の生々しさも、こそばゆさも、
なんだか古い青春の日々を想起する様で、
やっぱYsって特別だなあ、と思った。
CDROM2版のYsがなかったら…
今頃どんな生活をしていたのだろう?
つまらない生活を送っているけれど、
CDROM2版のYsに出会えてよかった。
それはそれとして、当時代々木のファルコムショップで買ったグッズが幾つか残っている。
今現在、使ってるマウスマットもYs3のロゴ入りだしね(当時買ったもののずっと使えずじまいだったので、使うようになって数年位だと思う)。
本当に好きなんだなあw
久しぶりにPCエンジン起動しましょうかねえ。