最後の晩餐

20代最後の夜である。巷ではWiiが発売されたと大騒ぎであるが、俺にとってはもっと大事な夜であるので、そちらを優先。まあ、Wiiのお陰で、俺の20代最後の夜は一生忘れられないものになりそうだ。
企画やらネタやらと、色々考えたものの、結局大した考えも浮かばない。ので、ここは10年一昔。ざっくりとどんな10年だったか、俺の印象に残っているゲーム(ジャンル問わず)を交えて思い出していこう。
1996年TRPGではソードワールド真・女神転生(しかも第一版)の様子。サークル立ち上げて、猿プレイしたいたなあと。その会報にも「SWのキャラメイクがしたい。1Lvから7Lvくらいまで…やらせてよ!」と訴えている。若いなあ。大活劇もちょっとプレイしていたみたい。コンシューマをみてみると…ドラゴンフォースポケモン聖戦の系譜かな。PSとSSが発表されて、プレゼンの授業でどちらかを売り込む実習とかしたなあ。メガテンがしたくてSSに望みをかけていたんだねえ。デビルサマナーをずっとしてたのだろう。後はMTG。5版はまだ出ていないから、純粋にパックの中身に一喜一憂していた頃と思われる。ベストゲームは該当無し。
1997年。SW完全版。その位しか思い出が無い。というか、専門学校の頃が一番腐っていた時期と思われる。実に非生産的であった。ゲームを上げるとしたらアラジンマスター(スロット)だ。やあ、物凄く好きな台であったw 悪い遊びを覚えたものだw いや、大事なものを忘れていた。それはデビルサマナーソウルハッカーズ(SS)。おれのメガテン観を崩壊させ、デフォルトにさせたゲーム。良いゲームだ。本当に良いゲームだ。ベストゲームはコレで。
1998年。PCを買った模様。ペンⅡの450Mz、メモリが256M、グラボは16Mだそうだ。その後直ぐペンⅢが発表された、そんな時代。ゲームはuoに尽きると思う。多分この頃。これ以外何もしない、廃ゲーム生活。
1999年。俺的に一番ゲームが豊作で、一番楽しい時期だったかもしれない。FF8は放置されたが(後日クリア)w 男はマザコンである。それは血の繋がりを感じられるのが母親しかいないからだ。同様に女はすべからくファザコンである。それは血の繋がりの薄さを超えて、血の繋がりを意識しようとするからだ。…というのは、俺の妄想だが、そんな訳で(どんな訳だ)マール王国の人形姫+1は、本当に楽しかった。皆にやって欲しいと思っているのに、今の所、誰にも理解して貰えないw ゲーム部分については黙秘します。後はヴァルキリープロファイル。未だにTRPGでシーン描写する折の参考にしているくらいの、世界観の危うさが素敵。瀟洒で荘厳な神界と対比する、地上界の荒んだ描写。何しろゲームが人売りからスタートするのだ。マールとヴァルキリーが、この年のベストゲーかと。ていうか、やったゲームなんだけどね。
2000年PS2が出た年だ。なので、天使のプレゼントも一応上げねばなるまい。一緒に買ったんだものw

むう、色々思い出している内に、20代が終わろうとしているw
まあ、30代のスタートは、20代を振り返る…でいいかw
(続きは後日書き足します)