4回
不覚にも、ここ最近だけで4度も目が止まってしまった。
ネットサーフ中にバナーで2回。
ファミ通の裏表紙で1回。
週刊アスキー内の広告で1回。
全部無意識に。
三国志Onlineの広告なのだ。
イメージイラストがどうみても田口順子なのだ。
うーん。これはしょうがない。
まさにQTK(急に田口順子が来たので)である。
田口スキーには抵抗できない。見ざるを得ない。
覇王翔吼拳を使わざるを得ない。
もうすぐ発売予定の深淵*1の表紙も田口らしい。
楽しみではある。新テンプレートもあったりするのだろうか?
その場合、新イラストは田口なのか?
同様に魔族のデータとイラストは?
うーん…気になるなあ。
先週のファミ通からPic
LUX-PAIN。感情を色で認識し、それをヒントに怪事件を捜査していく…というADV。
感情を色で認識…というのは、随分古いネタにあった気がしたが、ゲームにするとちょっと面白そうだ。
普通、感情はマスクデータだ。それ故に「感情の見えない部分の怖さ」をADVで表現することは多いのだけど。こういうゲーム性なので、「知ってしまったが為の恐怖」とか、「見えても尚見えない恐怖」とかが表現されるシナリオだったら、すげえ楽しそうだなあとも思ったり。
なによりも、音楽にイトケンが参加してるので、ちょっとチェックしてみよう。DSとADVって相性が抜群にいいねえ。
世界樹の迷宮?。音楽でいえば、世界樹も負けてない。何しろ古代祐三ですから。
繰り返し聞くにたる音楽ってのは、なかなか難しいよね。
イース2のギュイーンなあれも好きですが、このシリーズのもいいっすよ。
なので、続編も当然期待したい。予約特典でCDついてきますよ。
あ、俺はもうAmazonで…
戦場のヴァルキュリアとポイズンピンクは相変わらず。
こんなにゲーム追ってたってどーせプレイできないしなあ。
最近ゲーム積みすぎ…orz
ブルボン小林のゲームソムリエ(コラム)。
「ゲームは風俗を記録しなくなった」と題して、過去のゲームの時事ネタに触れる。
古きゲーム、エンタメに時事ネタが…というのには全くシンパシー。コラムにあるボディコニアンもそうだけど、俺は「ぼくらの七日間戦争(映画)」を推したいね。
教頭が図書室に入ってくると、
優等生の中尾(大沢健)が何やら図面を引いている。勉強熱心だ、と感心した教頭は彼に話しかけるのだ。
教頭「中尾君、それは何かね?」
自信たっぷりに答える優等生。
中尾「アリアハンの城です!!!」
当時のどれだけの子供がこのセリフに笑ったことか。その当時の親達は、教頭と同じで全く意味が解らないのだ。そして教頭は、上辺だけの判断でこの優等生を褒めるのである。
この強烈に風刺の利いたシーンがあるだけで、俺はこの映画はえらいと思える。
話がずれた。コラムの中で、ブルボン小林は、ゲームに封入される風俗の減少を嘆いているが、そーんな事はないw
ちょっと見まわしてエロゲでもプレイしてみれば、いっくらでも出てくるってw
一体、今、どの位のニコニコと2ちゃんのネタが入っている事か、想像に難くないね。
数年後に俺らは壊れたHDDを嘆きながら、きっとそこにあるセリフに思いを馳せるんだ。
「逝ってよし*2」
桜井政博のゲームについて思うこと(コラム)。消耗する映像。
■がゲーム発表会において、何故映像の出し惜しみをしたのか?
それは映像に賞味期限があるからではないか?
ならば、それは映像の期待値の最大値を発売日に持っていく為の手段と考えられないか?
そんな風に桜井は言っている。
けれど、俺から言わせれば、まったく逆だと思うんだよね。ACECOMBAT6のあの映像を、俺はMADで一体どの位見ただろう? 余りに見すぎて、CMの本放送がテレビで流れた時に、物足りなさを感じたくらいだ。MADのがかっけえなあw なんて。
成程、映像は消耗したのかもしれない。けれど、それによって発生したムーブメントの土壌を無視できないと思うわけだ。
MADで興味を持つ奴だっているんだ。ただ消費される映像など、発売日に貰ったって、ゲームのクライマックス時に与えられたって、そんなのはクソだ。
要は、その映像が食えるか食えないか。燃料になるかどうかだと、思うわけで。
ゲーム、映画を含むエンタメで、消費者が消費するだけの時代はとっっっっくに終わってて、それこそネタ談議に花を咲かせたり、blogでレスを返したり、少なからず参加したいって考えてるのが今風なんだと、俺は思えるんだけどねえ。
アニメのDVDのコピーとか、動画配信サイトへのアップ問題もそう。
アニメ地上波放映時に、あるいはそれ以前に、DVDは発売しちゃうべきなんだよ。
ムーブメントは同時多発じゃないと*3
そんな風に思ったりしましたとさ。
