会社で話したこと

これは、CAD屋でイラスト描いて生計立てればいいじゃんと釣られた俺が、


定時後のサービス残業において、



数年前に


絶対にもうやりたくないでござる…

と血涙を流しながら拒否し職を辞した、

その業務…プログラムをやらされている、哀の物語である。


InDesign(JavaScript)+XML+Excel(VBA)+Airによる取扱説明書の自動組版に目処がついてきての俺と先輩


先「せっかくツールを作っても、一々の起動ではめんどくさいので連動させたら良いんじゃないかしら」


俺「へえ」


先「なのでそれもプログラムなんかでやったら良いんじゃないかしら」


俺「ぇえぇえええ…」


俺「バ…バッチツールとかそういうのもありますよね」



先「そういうのはなしで、


Cとかどうだろう?


俺「ぇえぇえええ…」



俺「いや…いまのCがどんなんか知らんすけど、面倒というか…


よく知らんすけど…




先「だからこれから勉強するんだよ


俺「ぇえぇえええ…(Cとか死にフラグだろ常識で考えて)」


しにたいしにたい。
プログラムなんかしたくない。
死ねば良いのに。
後、変なソース見せるのやめて欲しい。
おれはもうスパゲティ書くのやなんだ。
自責の念に駆られるんだ。
やなんだよ。
しにたいしにたい。
プログラムなんかしたくない。
死ねば良いのに。
そもそも英語読めないやつ(俺)が
プログラムできるわけないでしょ(笑
参考技術書みんな英語なんだから(笑
死ねば良いのに。
死ねば良いのに。




iPadが大騒ぎ。業務的に電子書籍とブラウザに興味を持ってみての俺と後輩


後「iPad大騒ぎすなあ」


俺「だねえ」


後「しかし、iPadで何が変わるんかさっぱりわからん」


俺「君は初音ミクを知ってるかね?」


後「あー、なんか聞いたことありますわ。音楽ツール?」


俺「まあ、そんなもん。それのアルバムが今週の売り上げチャート一位なんだよ」


後「なんぞ、すごいっすねえ」


俺「昔は詩を作って、曲作って、スタジオ押さえて、歌手呼んで…」


俺「それで秋元康みたいなのがTVでばんばんプロデュースして売ってたわけでしょ、歌って」


後「はあ」


俺「それが今は詩を作って、曲作って、ミクに歌わせて」


後「あ、そうそう、歌うソフトなんですね」


俺「そう。で後は動画サイトあげて、評価受ければ知らんうちにCDになるんよ」


俺「それと同じで、俺が適当に作ったドキュメントを林檎の審査通す。すると世界中のiPadユーザがそれを目にできるわけだ」


俺「敷居高かった出版の垣根取っ払って、明日、俺のblogは本になるかもしれない」


俺「夢が広がりんぐ」


後「なるほど」


俺「つまるところ、コンテンツ提供側の知がすべてなので、今すぐ端末を買ってwktkとかは無いな…正直」


後「見る専てことすね」


俺「ああ、どっちかというと、キンドルのが興味あるなあ、林檎死ねば良いのに」




会社なくなれ


はやくなくなれ