ニコニコを

見るようになったきっかけって、いわゆるニコマスで、その頃はきっとアイマスMADとか言われてた時代だ。

アイマスは未プレイだったんだが、見る専として適当にウォッチをしてたわけで。

色んなP達の様々な化学変化を追っていたんだよ。


そこにこの9・18事件だ。


どこかのコメントにもあったが、動画作成者達の熱が冷えてくのが、ほんと怖いくらいに伝わってくる。

当事者じゃないだけに、冷静に一歩引いて見てるんだけれども。

ほんとにコンテンツが消えていくのを見ているのかもしれん。



これも、最終幻想十四*1もそうだけど、ひょっとすると日本のゲーム会社は大きくなりすぎてしまったのかもしれないなあ。

面白いゲームとは売れるゲームであり*2、売れるゲームを作る為に会社を大きくし、会社が大きくなるからこそ小さなヒット作では許されず、マーケティングの方向もおかしくなっていってしまったのでは…と。

ハリウッド体制の洋ゲー製作環境とまともに張り合って*3、まさに足元を見失ってるのかもしれない。



俺が今ちょっと期待してるのは、ワンダの巨像とICOだったりする。

ダメだ…顧客である俺も目新しさから遠ざかってる…どうしてこうなった?

*1:改悪の仕様が中華の法律向けってのは凄いなあ…

*2:正しそうで、理論が逆転してるんだよな。売れるゲームが面白いんでなく、面白いから売れる筈なのに。

*3:正面から対抗できるわけ無いのにね