進まない話

もう大分前(たしか夏だったと思う)に、僕が天使になった理由というゲームを購入したんだんだが、ずっと積んでいて、放置しておくのもアレだなーと思ったので去年の冬休みあたりから始めた(ゲームの舞台が冬で丁度良かったし)。


恋愛に絶望し恋愛を否定する主人公と恋愛至上主義の恋の天使が、他人の訳アリの恋愛話に首を突っ込んでいくというオムニバス物(今のところ)なのだが、これがもう、読み進めるのがつらい。

エネルギーが要る。


一話一話あらゆる角度から恋の酸いも甘いもを突きつけられ、何故にこんなにダメージを受けねばならんのか。


友情と恋愛どっち取るのよ? とか、


夢と恋愛どっち取るのよ? とか、


告白しない方がいい恋愛なんてあるのか? とか…


10年前ならそうだよなこんなもんだよなと笑って読めてたのに、今は秒速5センチメートル症候群的な何かが襲ってきて、読み進めるのにエネルギーが要るんだ。
えも言われぬ雰囲気に包囲されている様な。


そういや、おいしいコーヒーの入れ方も鬱展開に入ってから全然読み進めていない(本は買ってあるのに)


昔はこういうのがすごーく好きだったのに、笑って読めなくなってきたのかなあw


ま、もう少し頑張って終わらせたいな(せっかく買ったんだしな)