ナイルと巨像

ドッグフードとナイル
涙をこぼしたかの様に斑点が落ち、ざぁっという音と共にそれらが広がって、そうして独特のアスファルトの匂いが鼻腔を刺す。その線が傘を叩くと、それはドラムロールで、地面で爆ぜる様は、風になびく草原の様にも見えた。
――夕立があった。
なんだか傘を差すのがバカバカしく、コレを捨てて濡れるままにしたら、大層気持ち良かろうと、ウズウズしながら歩いた。家の目の前が氾濫した川の様になってて、何処からか流れてきたドッグフードに、ああ成る程、ナイルの氾濫は恵みを及ぼすのだな、などと思ったりした。夕立が去った後、自転車でちょっと走ったら、ふと、そこにまたドッグフードがあって、ナイルって雄大だ…とか、エジプトに思いを馳せました。どうも俺の属性*1は水の様にみえて、水遊びとか、水に触れる何かが大好き。雨も悪くない。あまりネガティブにはならないかなーと。荷物持ってる時はアレだけどねw
ゲームとか
借りた積みゲーを消化中。ヴェドゴニアとあしたの雪乃丞2。エロゲーとか言うな。今更とか言うな。ヴェドゴニア→音楽カッコいいな。雪乃丞→ガンダムネタやら、サンデー、マガジンネタは伏字無し。けど野球関連にはヒネリが入るという…古田さん、野球ネタは金払わないとギャグもできないんですよ…なんとかしてw 果たしてコレは感想なのかと小一時間。
ワンダと巨像。コレだ! と思った。多分、俺が一番『やりたい』と思えるゲームは、こういうゲームなんだろう…と。キャラクタを動かしているだけで楽しそうじゃないか。シナリオも絶対楽しそうじゃないか。この感覚、ICOの時も思った。うーん、ICOを買って、一度プレイしておくべきだろうか…。

*1:知人曰く五大属性とは、地、水、火、風、妹らしいw