コイン一個いれる。

次世代揃い踏み
ロサンゼルスE3にて、いよいよ次世代ハード三種類が揃い踏み。宇多田ヒカルのフライングがあったものの、PS3XBOX360、Revolutionと情報が出揃った形に。マスコミ各種でも大きく取り上げられていて、ゲーム産業の話の大きさをうかがわせる。
この手の情報が、何故米国先行で行われるのか。つまるところハードメーカーは向こうの市場を大きく意識しているって事だ。これ、ハリウッド映画の話との逆転現象があって面白い。どちらも余暇を狙う市場であったり、ビジネスモデルも似ているし。今後の動向も同じ様になっていくのか? 特に、先日書いたようにソフトベンダーがどうなって行くのかが気になる。ハードの表現力の向上とニーズが、開発費を数億円に跳ね上げる。そんな中で、冒険的というか、意欲的というか…そういった企画がいくつ通るのか?
スタートボタンが遠すぎる
それにしても、最近の俺にはスタートボタンが遠すぎる。ゲームが嫌いなわけではないのだが、PS2の電源が一向に入らない。プレイの最中はめいっぱい楽しんでいるのだけれども。
理由は色々ある。一つはスタートボタンが遠い事。SFCでめいっぱい遊んでいた世代にとって、CDだのDVDだのはデリケートすぎる。ハードメーカーのロゴを眺め、ブラウザが立ち上がるのを待つ。メディア取り出しボタンを押して、ゲームメディアを挿入。読み込みが終わって、今度はゲームメーカーのロゴを眺めようやっと…orz プレイ中にうっかりリセットしようものなら…もう…。
もう一つはやっぱりコミュニティ。この辺り、アナログゲームをする仲間と話していたのだけれども、昔は仲間と集まってゲームをプレイしていたのだよ、それこそRPGすらもw 一人当たりの時間決めてね。非効率な遊び方だけど、今考えると早解きを押さえる効果があったのかもねw 今1人でプレイしようとすると、会話する相手がモニタになっちまうんだよなあw ゲームの話をするのは好きなのに。まさにこんな感じ。

130 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/05/17(火)
こういうニュースは楽しみだけど、ぶっちゃけ買おうとは全く思えなくなったこの頃

最近は、ゲームに何を求めるかを考えるようになった。今は、物語性と刹那的な爽快感。物語を追う楽しみと、何となく遊んでいるだけでもレスポンスが楽しめる…そんなのが合わさったゲームかなあ、と。作業や繰り返しって感じちゃったら、それはもう、ダメだね。
前にも上げた、ワンダと巨像に期待しているのはそういった部分も踏まえて…なのでした。話を追う楽しさ。世界を駆け回るだけ(特に馬と!!)で得られるであろう爽快感。次の情報が気になるなあ。まとめて見たら次世代ハードの話はどこへやらw ま、そういう年なのかもね〜。