幸せに成らなければならないアニメ

幸せに成らなければならない。
ゲームもアニメも小説も、ストーリーがあるならどんな物でも、主人公は幸せに成らなければならない。幸せの定義はともかくとして、主人公は幸せに成らなければならないのだ。故に後々の事を考えて、多くの主人公は不幸でなければならない。破滅的帰結を迎えるような話はあくまでも変化球なのだ。変化球ばかりな自分は、少し戻ってみる必要があるかなあ…とちょっと思いました。
オカルト的事象
自転車を直しに行こうと、苦労しながら自転車を自転車屋へ運ぶも、そこでは工事をしていた。なんてこったい! 自転車屋無くなっちゃったじゃないか! とぼとぼと来た道を帰ると、財布を発見→しかも俺の財布。よほど苦労した運転だったんだろう。紛失物も無くてよかったなあ。アレですか、霊の仕業ですか? やっぱり。
マンガとか
エマ6巻。前の5巻が一つの到達点とすると、今回はそこから更に話を劇的にすべくハラハラさせる巻。ああ! くそ! なんてこった!! また待たねば成らないのか! さて、中にゼンダ城の虜の話が出てきます。俺もこれは知人から借りて読んでおりました。オチまで含み、大層好きな話で、深淵のネタにもしたりしました*1。エマの丁寧な時代考証には舌を巻きますな。
沖縄論(小林よしのり)。…本屋で平積みに。弟がよしりん党を自称しておるので、まあ、後で俺も読む事が出来るだろう。よしりんが悪い訳ではないが、よしりんが言うように、その文にマインドコントロールされた人は、中からでは気付かず、それを自分の意見だと勘違いしがちだから、たまにはちょっと引いてみるのも良いと思うよ。そんなものよりも、その横に平積みされていたマンガ嫌韓流の方が気になる感じ。なんちゃって富樫の様な絵*2もさる事ながら、ネタも面白いので。
アニメとか
MONSTER。クラウス・ポッペの発見と過去への追求の回。今までずうっとニナの中にあった恐怖の男。その正体だが、実は…(これはまだ先の話)。いよいよホテルの外へ、アクションは移って行きます。けっこう引っ張るなあ。
攻殻機動隊2nd G.I.G。プルトニウムを手に入れた「個別の11人」のクゼを追いながら、内庁のゴーダの後手に回る九課。プルトニウムが出島に渡れば、難民の反乱は必至。ところが、ケースの中にプルトニウムは無い。難民への派兵を目論む政府内庁ゴーダの策と思われる…のだが、プルトニウム輸送の既成事実は成立するのか? クゼはどう動くのか? …という所でまた来週。九課は最近社会戦負けっぱなしです。ヘリまでトバされてます。可哀相なオペレータアンドロイド達よ…w こういう黒い話もゲームでしたいねえ、たまには。
かみちゅ戦艦大和帰還す。いや、大和の霊を呉に還そうという回なのだが、大和はやっぱり特別なんだねえ。よくまあこんな扁平で馬鹿でかい船が浮いていたものだなあ。哀愁を誘う、中々に面白い回でした。
ネタとか
日常会話でも使える。使えるかよ! いやいや、結構ジャンプ系のネタを繰り返し繰り返し使うコミュニティに属している俺です。一週間に1回はジョジョか男塾のネタが聞けますw
カーチャン J( 'ー`)し を連れて行く。我が家の母親もかなりのキャラクターだが、このカーチャンもすごいね。ていうか、ロケーションが最高w 次もあるなら見てみたいものだw

*1:そちらの方は原形をとどめていませんでしたが、得てしてゲームの発想なんてそんなもんかとw

*2:それでも、ラクガキの様な線画で無い分、普通に読めるw