範囲、半径109メートル

その時歴史が動いた
自民党が圧勝となった。小泉がやった事の重要性は大きい。今回は、事実上の郵政法案の国民投票だった。行き詰まった議会制の中で、小泉という権力者が生まれた。亀井はアホなので、彼をヒトラーだの、我々国民をマインドコントロールされている…などとのたまっていたが、それこそ、政治家先生には眼を醒まして頂きたい幻想だ。義理人情だのいって政治が進む訳もなし。ま、我々は今後の小泉を監視しないといけないだろうけど。
衆議院解散の伝家の宝刀を、一番良いタイミングで抜いた首相として、小泉は歴史に残るだろう。この人の行動はある人に似ている。浅野匠乃守だ。抜いてはいけないという場所、タイミングでお上を攻撃し、民意を得たのだ。小泉の破壊の後の、大石は果たして誰になるのかなあ。

私は次の時代を担うのは、女性だと思っている…

シロッコ的なジョークとか。とまれ、次期小泉内閣の顔ぶれが気になりますなあ。
ゲームとか
深淵。某所のコンベンションにてプレイ。己の願いを叶える為、願いを具現化する聖杯を求めて魔の森の奥深くに入り込む4人。病を得た恋人を故郷に持つ騎兵、死んだ許婚がいた伝書使、呪われた指輪を持つ吟遊詩人、そして若き「真理の探究者」。夢歩きに導かれ、妖精騎士や魔族の騎士と邂逅しつつ、ついに聖杯の前にたどり着く4人。しかし、そのうちの3人には、聖杯を使う資格が無い事に気付く。それは何故!? 己の欲望の為に、深淵に沈んだ吟遊詩人は、自分こそが死すべき者だと自分を責める騎兵に「欲望に身を任せるのも、たまには良いものですよ…」と諭す。109mRの深淵に引き込まれた1名を除き、3人は無事生還。騎兵も伝書使も、己の願いは叶うことなく、胸に痛みを持ちながら帰郷する。総てを見ていた若き「真理の探究者」は、最後にこう言った。

――騎兵や伝書使、そして吟遊詩人を見ていて思った。
「希望」や「夢」が、生きる事を難しくさせるなら、
人生には、そんなものは必要無いのではないか?

無垢な心を持つ彼が言った言葉が深淵を語っていると思うw*1 出来すぎであったかとw もうちょっと色々フォローできれば…と、GMの反省も残るが、楽しいセッションでありましたとさ。このネタは…まだ使えるw
アニメとか
奥さまは魔法少女。前の夫にネタ晴らし。ライバルにビンタされたりとか、世界を消す決定に対抗してみたりとか、まあ、色々と展開はありつつも…ピークは超えちゃったかなあ。今週のココこそ、キスのタイミングじゃね? のトコでもせず…来週、どう〆るかに期待しましょうか。
ぱにぽにだっしゅ! オープニングが2種類あるんだねえ。変わったのかと思っていたんだけれども。まあ、どっちも好きだからいいや。
ネタとか
陸軍と沿岸警備隊に踏み込まれますた。う わ あw
ガンダムファン偏りの系譜。深いなあ…ガンダムw 俺ですか? ええと、池田秀一原理主義者。多分w

*1:あまり深淵の体験の無いプレイヤーの方であったのだが、出来すぎのEDを得ました。素晴らしい!