何もしゃべらなきゃよかった

ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)

ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)

MOEの定期メンテ日。空いた時間をどうしようか…と、思案して、PS2ICOをほったらかして、PSPヴァルキリープロファイルをほったらかして、手にしたのがこの本だった。どうも俺は本を読むにはエネルギーが要って、読むべき時が来るまで、気が溜まるというか、まあ、またそこで出会いじゃないけど、そういうのが要る。この本は知人から随分前に借りていた物だけど(そう、PSPの件と同じ知人だ! 素晴らしきかな!)、映画化の話もあることだし…と気分が乗った。ホントに出会いみたいなものだ。今、正に読むべき時だったんだなあ。
で、ブレイブ・ストーリー。普通のファンタジーと思ってたんだけど、甘かった。重い。こいつは重い。誰もが悪いという事は、翻って、誰も悪くないという事だ。一部を読み終えて、この人間関係ではハッピーエンドは望めまい…と感じた。それでも、その運命に抗いたいと、主人公の少年は門を潜る。其処から「どこか見た事のある世界」での冒険が始る。主人公のかくも情けなく、頼りなく、優しいことよ。そして…その周りの「ヒトびと」。楽しい。
そんな感じに一気に上巻を読んだ。下巻は明日だね。
今日のFlashとか
格闘ゲームリアル動画(動画)。頑張ってるw
美しきプロイセンの鷲。やはり、ヨーロッパは様々な国が隣接しあってる為に、様々な魅力的な人物たちが、歴史を作っているのだなあ。この辺り、日本にはちょっと薄い概念かな。
ネタとか
ハルヒを熟読。読売新聞はすきだな、こういうネタがw
「デトロイト・メタル・シティ1巻」あったけどスグなくなった。新しい語彙語感がその魅力かw
ビデオゲームを五輪種目に。統一性が無いじゃないw その競技w