土曜日ですよ。

HELLSING 8 (ヤングキングコミックス)

HELLSING 8 (ヤングキングコミックス)

アーカードがロンドンに帰って来て最終局面に。先ずはバチカンが脱落かと思いきや、アンデルセン神父が聖遺物に手を伸ばし…という。アーカードの過去とかもちょっぴり見えたりして。そんな中、読んでてニヤついたのは、ドクの台詞。

「いいなあ!! これ!! 欲しい!! 素晴らしい!!」

マッドサイエンティストとは、かくあるべしw また次は暫らく待つ事になりそうですね…。
ゲームとか
D&D3.5e。DMで。パーティーレベルは5。前回、森の砦の地下から地底の大河へ進み降り、それが街の地下下水道へ続いている事を確認して帰還した一行。今回はまず仕事を探して情報収集。実は大河には未探査の地区があったのだが、切迫した財政事情に、まず儲け話を求める事にしたのだ。

DM「貴族様を隣街まで護衛する…というのが一人300gp」
PL1「やっすいなあ」
PL2「タダの護衛だからなあ」
PL3「このDMだ、タダの護衛で終わるか判らんw」


当然だw


DM「沼に生息する魔獣ヒドラを退治…というのが一人3000gp」
PL5「いやいやいやいや…w」
PL6「今の力量じゃ無理っしょw」


DM「ペイロアの神殿で、何やら聖地を探してるらしいと言うのが1つ」
PL4「お!」←信教特技を持つペイロアクレリック
PL2「それ、タダだし!」


DM「後はこの街の網元が、船や網を何者かに壊されて困っているらしい…」
PL全員「水場かあ…orz」

相談の末、網元や猟師達から話を聞く事に。
1.そいつは緑色がかったでかい鯨だ。
2.いや違う、そいつには羽根があって飛んだ。
3.恐るべき吼え声を聞いた。
4.いや、女性の様な美しい歌声を聞いた。
相手が何者かも絞れないまま、網元に泣き付かれ、交渉の結果一人2000gpで引き受ける一行。三日月の晩、波打ち際の岩陰に張り込んでいると、何処からとも無く歌声が。その様子を伺うグリュー。

DM「コ〜コロを何に例えよう〜♪」
グリュー「テルーの唄かよ!!!」

歌っていたのは貴族の娘。悩みがあるのかお忍びで此処に来たらしい。手なずけている可愛いペットであるイルカに会いに来たのだという。夜来ている事は伏せて欲しい…とグリューに宝石を預け、去っていく少女。その時、彼は現れた。

DM「それは頬と頭から角がせり出し、大きな一対の翼…爬虫類のような鱗を持ち、大きさは約10f…」
グリュー「随分でかいイルカだなオイ!!!」

出て来たのはジュブナイルブロンズドラゴン。彼女の歌にベタ惚れのこの若い竜は近くに住んでいて、昼は彼女に会う為にイルカとなって姿を現し、夜はそのままの姿でやって来るという。途中の網や船は目もくれずw

DM「む、彼女はおらんのか…」
グリュー「もう帰られましたよ」
DM「貴様から彼女の匂いがするな…貴様、彼女の何だ!?」←詮索好き
グリュー「いや、特に何と言われてましても…」
DM「何故いないのだ!!」
グリュー「あの、何やら最近この辺りに魔物が現れて危険らしく、彼女もこれなくなりそうですよ」
DM「何だと!! その敵は何者だ!! この私が屠ってくれる!!」←戦争好き
グリュー「目の前にいる気がするなあ…」

疲れた交渉の末w ドラゴンの住処まで彼女を連れてくる事で、港の船や網に注意を払って貰うという約束を取り付けるのだが、そのドラゴンの住処までの道のり(地底の大河)を、結局、調査をしなければ成らなくなった。やあw 繋がったw 奥に住むトロルやトログロダイトの集落を制圧し、ドラゴンの住処まであと少し…という所で時間切れ。途中、別の遺跡の入り口を見つけたけれども、それは後日。レベルドレインを狙ったワイトもファイアーボール呪文であっさりだったなあ。むむ。次はこうは行かないヨ。多分。
今日のFlashとか
涼宮ハルヒの武○士ダンサーズ(動画)。すげえハマっているなあ。コレw
ネタとか
統一性を求めるユーザーに向けたアニメは手描きをやめて3D CGにすればいいんじゃないの? 手描きじゃないと出来ない独特のディフォルメ表現(ディフォルメしたパースやら遠近法やら、コマの省略やら…)をプログラムできるかって事だろうけれど、先日の松本憲生氏のアニメを見るに、まだまだ時間掛かるかなあと思う。アップルシードFF7アドベントチルドレンも見たけれど、やっぱりアニメというよりはハリウッドかなあと。どちらもそれぞれ良さがあるわけで、あえて3Dにする必要も無いんじゃないかなあ。確かに最初に手間をかければ一定のクオリティが簡単に出せる…のが3Dのいい所かもですね。