まとめ

土〜日曜日のまとめ
仕事の後に、そのままRPGのセッションをしました。終わったら流石に疲れてしまい、爆睡してしまいましたとさ、まる。
ゲームとか
D&D3.5e。DMで。街道を移動中に、襲われ破壊されたらしい馬車を発見する。その馬車を注意深く調べていると、中から少女の声が!! 早速救助に取り掛かる少年とクレリックであったが、それはノール(ハイエナ人間)達の罠だった。雨と振る弓矢と、襲い掛かる猟犬。何とか撃退し、事情を聞けば、近くにノールの集落があるという…。
とまあ、そんな野外戦を。俺がD&Dをやると、ちょくちょく野外が出てくる。理由は野外っぽい敵を使いたいから。今回はクラス持ちノールと、不可侵の契約を取り付けたハーピーが主な敵。ハーピーの歌は、バードのクィンスの打消しの歌で封殺されるが、圧倒的な物量と援軍に次ぐ援軍*1に、バリケード前での攻防戦が展開される。奥からノールスカウトが弓を撃ちつつ、バリケード前で車掛りの陣を展開するノール、空からはハーピーの遊撃が行われ、危うい時間もあった。でもまあ、呪文使いがいなければ意外性のある行動は取れないので、数が減っていけば徐々に優劣が逆転してくる。うーん。弓に強い敵と呪文使いが混じっていれば、また別の展開があったかも知れず。とまれ、人質も無事に救助され、コネを取り付けた一行でしたとさ。今日はネタというネタがないので、登場キャラクターの紹介でもしておこうかな。

レオ/人間 男 15歳 混沌にして中立(ローグ3/ウィザード1/ファイター1)
中流貴族であるベルトラム家の子息。素早い身のこなしと鷹の目から、数年前暗殺者ギルドに誘拐されていた所を勇者達に助けられ、その内の1人である救国の士リトルゼから冒険者としての手解きを受ける*2。やがてリトルゼが他次元界からの追っ手である魔竜に屠られると、その仇を討つべく立ち上がる。親の決めた許婚がいる事が、今回ダイスロールで決まった←そんなのダイスで決めるなよDM リトルゼダガー(師匠から譲り受けたダガー)を抜くのが得意技らしい(嘘)
ライナス/人間 男 15歳 秩序にして善(ファイター5)
レオと同じく中流貴族のローゼンバーグ家の子息であり、暗殺者ギルドに誘拐され、勇者達に助けられた一人。《荒削りの素質》を持ち《サイオニック武器攻撃》を繰り出せる戦士。多分、ローゼンバーグ家秘伝の剣術とかそんなんだろうw その位、騎士道精神を尊ぶ厳格な家柄。父親はとっても厳しい。
ユリエル/人間 男 15歳 中立にして善(ウィザード5)
レオと同じく中流貴族のファルトーン家の子息であり、暗殺者ギルドに誘拐され、勇者達に助けられた一人。頭脳明晰で取り分け呪文の知識が豊富な《技能体得:呪文熟練》を持つ。家に反発している。そんな父親は、前回の聖カスバートの汚職事件にうっかり連座してしまい謹慎中*3
クィンス/人間 男 23歳 中立にして善(バード4、ドルイド1)
世界に数少ない『善の使途』を守るべく、ラマッス(善の守護者たる来訪者)の命を受け旅を続ける吟遊詩人。『善の使途』たるリトルゼと、その教え子達に会うべく街にやって来て勇者の最後を見届ける。もう1人の『善の使途』である女性を探しているのだが…。
グライデン/人間 男 27歳 中立にして善(クレリック3、チャーチ・インクィジター2)
聖カスバートのクレリック。カスバートの教えを全うする為に、カスバート教会に巣食う汚職を暴露すべく奔走。その結果、カスバート教会自体が解散の憂き目に会う。正しきカスバート教会の在るべき姿を取り戻すため、3人の少年と共に旅を続けている。たまに政治的アジっぽい言動が出るのは素なのか、中の人ゆえなのかw
セレナ/人間 女 18歳 真なる中立(クレリック4、ファイター1)
宗派を飛び越えて理想郷を目指す結社『大いなる門探索派』の一員である、ファラングンのクレリック。理想郷へ至る道『大いなる門』の正しき知識を広める事と、誤った知識によって発生した『門の守護者達*4』を討つべく旅をしている。

まあ、そんな感じに。前回のキャンペーンでネタ振りされた『善がいない、善が自然発生しない』狭い擬似次元界でのお話は、魔竜と善の使途をキーにジュブナイルしていく…かなあ、本当に。

*1:まるでファイアーエムブレムだなw とはPLの言。

*2:ここまで前回のキャンペーンでの出来事。

*3:騎士や貴族同士が反目し二派に分かれているのだが、その一方の資金源の一端を握っていたのが聖カスバート教会だった

*4:…という名のティンダロスの猟犬とかw