もう月曜かあ・・・
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL CLASSICS(P)(D)
- 発売日: 2013/06/19
- メディア: DVD
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椿姫はこないだ見たので、オペラの中のオペラと言われるこれを見ました。
椿姫の時もそうだけれど、有名なオペラの楽曲は、
普段オペラと接することのない我々でも常に耳にする機会がある。
カルメンなんかどの場面の楽曲でも聞いたことありそう。
これの第二幕の凱旋シーンもそうで、サッカーの映像が流れてきそうだよねw
で、感想。
話の展開と場面の絵面は序盤のほうが面白く、後半は若干地味に。
それでも後半の曲の展開は色々忙しくてドキドキした。
オペラとしては凄く面白かったが、話としては余り好きではないかなあ。
何よりアイーダが弱すぎるので(そこがヴィオレッタと違うんだよな)。
それでも壮大なセットと、エジプトを軸とした夢のある舞台設定は、
実に俺向きであったとも言える。
いい肥やしにはなったかなあ。
楽しかったです。
潜在的リスナーは100万人単位
この記事と、その先の動画ちょっと面白い。
動画なんかまんま小室サウンド。
コーラス含め声もそれっぽく、初めての人が聞いたら、小室の新曲?
と疑うこと請け合い。
それが楽曲、歌、コーラス、動画とコラボして、方向性を得たというか。
何より、小室サウンドで「今」を歌ってる詩なのがすごーく面白いと思った。
「右肩下がりの世の中」
「もう踊り明かす夜だとか 過ぎた過去のもの」
とかね。
どうでもいいが過ぎた過去って重複表現なのかな。
*1:どっちも報われない恋の話です。